2024.11.2(土)
「シン対話の可能性vol.0 ライブハウスが好きだから~お店と演者とお客様で作る音楽空間~」
2008~2012まで開催され、宮台真司/津田大介/東浩紀/名越康文/能町みね子他著名人を招き、毎回コアなテーマに取り組んだライヴ&トークシリーズ「対話の可能性」が、「シン」を冠しての再始動。vol.oとしてお送りする今回は、ライブハウス/アーティスト文化の展望を考える「ライブハウスが好きだから」。ゲストには、インディーズのアーティスト支援を軸にカルチャースペースmodを運営している中里正幸氏、路上ライブをまさに仕事として「音楽で生活」している久貝巧氏を迎え、ライブハウスとインディーズシーンに関る諸問題の現在と未来の可能性を語る。
guest :久貝巧(シンガーソングライター)、中里正幸(modオーナー)
host :日比谷カタン
1部 【2マンライブ:久貝巧/日比谷カタン】
open:14:00
ライブ:14:30~16:00
2部 【トークライブ:中里正幸+久貝巧+日比谷カタン】
トークライブ:16:15~17:45
ticket:
1部のみ:¥2,000+1DRINK
2部のみ:¥1,500+1DRINK
1部・2部通し券:¥3,000+1DRINK
チケットのご予約はこちらから⬇️
久貝巧|TAKUMI KUGAI
沖縄県宮古島は伊良部島出身。都内を中心に路上ライブで活動するが2020年から始まったコロナパンデミック禍中の東京で離職。「それならもう路上ライブの投げ銭で生活するしかない。」という事で路上ライブの投げ銭で生活費を得ながら、自身の企画制作チーム「襤褸を纏えど心は錦(略:ボロニシキ)」にて、ローカルな町の商店のスペースを借り、音楽イベントを勃興。2年半に渡り、イベントを行い音楽活動での収益化を図る。
中里正幸|MASAYUKI NAKAZATO
1990年生まれの音楽家、経営者。カルチャースペース「mod」オーナー。前職は某有名IT企業にてメディア/マーケティングの業務に従事し、その経験も活かして立ち上げたmodはわずか3カ月で完全黒字化。毎月のように新規事業を立ち上げて拡大を続けており、2025年春には2号店を都内に出店予定。インディーズのアーティスト支援を志軸に、文化の土壌を作り・育み・拡げることにフルコミットしている。また、音楽家としても自身が首謀するロックバンド「Lucid And The Flowers」の活動のほか、音楽プロデュースや劇伴・CMなどの楽曲制作なども手掛けている。
https://x.com/nakazato_latf/status/1788103524066484586…
日比谷カタン|KATAN HIVIYA
「対話の可能性」主宰。TV制作会社を経てグラフィックデザイナー/イラストレーターとして主に広告業に携わりつつ2001年から音楽活動を開始。「情報過多な弾き語り」を謳い、ジャンルレスなオリジナル、変幻自在の歌唱、独創的なギタープレイ、噺家のようなトークでカオスな世界を展開。ファイナルファンタジーの音楽家:植松伸夫をして「久々にお腹をこわしてしまいました」と言わしめた異才。他ユニット/サポート/録音参加、映画・映像作品の音楽も手掛けている。海外ではドイツ、ノルウェイ、チェコなどの著名JAZZフェス出演、2年連続26公演に及ぶフランスツアーなども成功を収めた。